うん、俺も (自分のことが本当に好きだと伝えられると、これまた顔色ひとつ変えず自分も好きだと返答して。こういうところが不安にさせるのかな、なんて思いつつ、わざと表情を変えるということが出来るほど器用では無いため、どうしたものかと悩んでいて。そう悩んでいる時に相手が謝罪の言葉を言い、自身の頬に手を添え唇に軽くキスを落とされると、先程の悩みなど吹っ飛んでしまい、頬に添えられた相手の手に擦り寄るようにして。)