(全ての注文を済ませ、支払いまで終えてから数分後。店内に設置された飲食スペースの一角に、クレープの山が積み上がっていた。ナイフとフォークを両手に持ち、そのうちの一つを丁寧に切り分けてはそのまま口に。想像を遥かに超える美味しさに言葉が出ず黙々と口を動かし) ……!!