掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(お姉さんは硬めのお煎餅が大好きですよ…(ボソッ)えーっと、ちーくんはモンブランとかだっけ?(すっとぼけ)ヴッ!!!萌えます…最高に萌えます…からかわれちゃって「…っ、年下のくせに、生意気なんだよ…!」って顔真っ赤にしながら年下くんに悪態を吐く年上さんが見たいなあ…()おっ、それだと同年代くらいですかね?私はキバ、ディケイド辺りが確か一番熱かった年代ですね…キバはスーツのデザインが大好きで…ディケイドは完全に私のような腐っている人種を殺しに来てましたね()主人公と2号くんの関係性がモロなんですよ…()後半辺りから毎週死にかけてましたね!!!ああ…好きぃ…古臭い口調で着物着てる蛇っぽい人外さんは最強です!!!最早お相手の子が聖母なやつですね…ええ!!何も!!誰も!!貴方のことは見てないです!!どうか本をお読みに!!認識しないで!!())
(─同僚に言われるがままに思わずそちらの方向を見てしまったが、うっかり彼と目を合わせたのは間違いだったのかもしれない─ガラス越しに見える口の動きだけではあったが、待っている、などと宣われてしまえば、彼をそのまま放置して帰るわけにもいかない。一体どうしたものか、と眉間に皺を寄せて小さく溜息を漏らすと、その姿を目にした女性客達がまた、溜息ついてる羽賀くんもイケメン、だの憂いを帯びた顔も最高、だのと店内中に響き渡るような黄色い声を上げてはしゃぎ始めた。先程よりも更に不機嫌そうな表情でトレイに5段パンケーキとカプチーノを乗せ、今も尚はしゃいでいる女性客のテーブルへと運ぶ。非情なことに時間は過ぎ、気付けば自身のシフトが終わる時間となっていた。「…お疲れ様です」エプロンを畳み、帰る用意をしている間中同僚たちからの哀れむような視線を背中に受けつつ、軽く会釈をしてカフェを出、コンビニで待つ彼の所へと歩み寄っていく。「…お久しぶりです」─見たところ、彼は最初に出会った時より随分と草臥れた様子だ。目が痛くなるような色彩だった服は単色に、しかも所々に絵の具の擦れた跡のようなものがついている。顔の血色も悪く、下手をすると歩いている最中にでも倒れてしまいそうな様子に見える─が、異様な雰囲気もここまで来ると本人も分かっていそうなものであり、それを自身が態々言及するのも面倒で、それに関しては何も言わないでおいた。「…何かご用ですか」今日はシフトの時間こそいつも通りだが、姉にみんなでご飯を食べるから早く帰ってこい、と釘を刺されている。先日と違って、あまり長く彼と話す時間はない。「…今日は、予定がありますので…あまり、お喋りは出来ないかと」と何か言われる前に通告しておき、彼を鋭い目で見つめながら返答を待っており)
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