掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(/ 今後もどしどしお願いします!!ええ、大丈夫です!寂しくさせなければという条件付きですがね!!()デスヨネー…すいませんお姉様、その“変な人”に弟さん狙われてます()可愛くて綺麗なアーティスト名…これは薄葉が“茜姫”さんを認識しちゃう時も近いかもしれません…!()ああ…本当に良いです…美しきかな姉弟愛…!!もうずっと二人のやり取り眺めてたいですね… )
( 読みやすいかぁ、と本の話題に関しては納得したような微妙なような一言を打って流れた。「……ホントに真面目さんだねぇ、ちーちゃん。オレ予習なんてした事無かったよぉ。」それから彼が質問に答えた前半は、予想通りといえば予想通り。心底感心した眼差しで言葉を挟み、しかし最後の行き先にパチリと瞬く。「ギャラリー、行くのぉ?」行く、と言うならばデータや写真の話ではなく、己に所縁の近い画廊や美術展の方だろうか。意外、と語る少し呆けた表情は、直ぐに満面の笑みに変わる。「そっかぁ。良いよねぇ。オレも色んな子を見に行くなぁ。写真とか工芸とかぁ、あと彫刻とかもぉ。楽しいんだよねぇ、みんなのお話聞くの。」笑顔の中身は解り易い嬉しさ。勢いそのまま滑らかに喋り出す。その間の、トーストを持たない片手は顔の前でシャッターを切る真似や、轆轤を回すような仕草に忙しなく動き、「ん~…行きたくなってきたなぁ。」最後にはテーブル下の両足までパタパタ落ち着き無く揺れ始める。「よぉし、じゃあ一緒にギャラリー行こっかぁ。この辺だとぉ…個人…?美術館…?ん~何処が近かったかなぁ~…」火の付いた衝動任せ、行き当たりばったりに予定を決めて、話の間も止まらなかった食事の手を尚一層早めながら、頭の中にマップを広げる。あっちかな、それともこっち、とアレコレ迷う間にデザートのパイやパンケーキも食べ尽くす。「ごちそうさまぁ。美味しかったねぇ。」テーブル全ての皿を空にして一息、彼の食べ終わりまで見届けてから終わりの挨拶。ほんの少しの食休みを経て椅子を立ち、青年が取るより先に伝票を拐う。「お会計は任せてねぇ。」ちょっぴりの悪戯に目を細め、それに青年が何かを言う前にご機嫌に浮き立つ足取りでレジへと歩いて )
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