掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(/ では私も…!頑張れ頑張れ千秋さん~!沈んだが最後戻れませんよ~!!戻るなら今の内です~!でも薄葉~!今こそその執着心生かす時ですよ~!!粘って粘って捕まえて~!…ふう。しかし実際動かしてみた薄葉、思った以上に滅茶苦茶喋るので、うっかり千秋さんを置いてけぼりにしないか私心配です…!! )
( 自分に向けられている眼差しを正面から捉えながら、謝られる事にはいいよぉ、とだけ緩く笑って、「え~……そっかぁ…残念だねぇ…」次いだ断りの方に大きく言葉通りの悄気た顔を見せるが、それ以上無理には誘わない。そして最後、笑みなのか睨みなのか微妙な表情の変化と共に職を問われ、「うん、そう。オレねぇ、画家さんやってるの。いつもは油絵の子とか水彩の子とかを描いてるよぉ。」そのリアクションに一瞬間はあったものの、“作品”を褒められてまたパアッと頬を緩めつつ、筆を持ちキャンバスに描く様を上げた空の右手で象ってみせた。それから、身体を少し屈めて、彼の手にある帽子の端をつつき、「可愛いって言われて良かったねぇ、ペンギン帽子ちゃん。」まるで幼子に伝えるような柔らかい声で話し掛けた少し後、深く頭を下げた青年に、それまでの騒がしさを潜めさせる。「うん。……うん。」嬉しそうなのに微かに震える声。間延びも消えた静かさで頷き、つついていた帽子をそろりと一撫で。「…大事にしてあげてね。この子は、君の為の子なんだから。」そのまま指先が青年の手の甲をなぞり、爪を辿って離れる。目は“我が子”に伏し、共に告げる声は只の言い聞かせのようなのに、密やかでほんのり甘さを持っていた。「…ところでさぁ、」さて一呼吸間を置き、背筋を伸ばして青年と向き合い――それまでとは一転、話の区切りに急カーブを描く。「さっき外からはーちゃんのお仕事見てたけど、ホントお客さんに人気だよねぇ。羨ましいなぁ……オレがはーちゃんとおんなじ接客してたら泣かれちゃうよ、あんなのぉ。」またポンポンとポップコーンの如く言葉が弾け回る。その話題は青年の仕事ぶり、並びに人気について。「というか実際、子供には目が合っただけでギャン泣きされるしぃ、知り合いにも“お前見てるとゾワゾワする”とか“顔怖いから隠してくれ”って言われるしぃ…まあ、別に慣れてるから良いんだけどぉ。」 そこから少し脱線して、己の見目の評価についてもマイナスを気にして頬を膨らませたが、直ぐ様ケロリと笑い飛ばして目の前の彼に顔を近付ける。「でも、つり目の方がクールそうで格好良いのかなぁ…はーちゃんはどう?やっぱそういう方が好きぃ?」黒い瞳を直接覗き込む距離で、自らの垂れた目尻を両手の人差し指で引っ張ってつり上げてみながら、よくある好みの問いも兼ねて話を振って )
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