掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(/ そうです好印象です!まあでもアシュリー(クズ)の場合、好印象な方がちょっと厄介な感じありますが…()でしょう!!アシュリーと比べたら大概の人間が確りしているように見える不思議!()すいませんアシュリーの本音隠しきれませんでした()ええ…既に大分“おもしれー奴”としてアシュリーにロックオンされてるので、クリスさんは胃薬のご準備なさった方が良いかと思われます()経緯は違えどその点は共通点として喜ばし…いや、宜しくはないですね…アシュリーは喜ぶでしょうけど…() )
( 彼の“汚れ”を見る眼差しと、その後でころり変わる微笑みと。その温度差に品無く吊り上がってしまいそうな口元を堪え、問いへの返事を聞いていれば、それに被せた別の声が流れを寸断する。続けて現れた人物――身分や正体こそ目の前のやり取りで概ね知れていたが、その勢いには少々面を食らって、愛想笑いの口元のまま、僅かに見開いた目で男達を運んでいく彼女に視線を向けていた。仕切り直す彼の声を聞いて此方も、いえ、とゆったり首を振る事で気を取り直し、「有り難う御座います。では、準備致しますので、もう少々お待ちを。」そう礼を告げて立ち上がれば、己の背後、窓際の室務用らしいデスクに近寄り、その上に無造作に置かれていた携帯や財布等の貴重品を手元に揃え、コートラックに引っ掛けていたトレンチコートをきっちり着て外出の準備を整えていく。「ああ、助手君。貴方の車を少々お借りしても?」その一環で助手の方へと拝借の許可を窺えば、資料棚の整頓をしていた助手は露骨な程嫌そうに眉を顰めた渋い顔で一歩自分から遠ざかる。しかしながら直ぐに諦めたように溜め息を吐き出しては、無事に返して下さいよ、などという刺々しい言葉と共に所持していた鍵を此方へ投げた。それを気にした様子も無く受け取り、「お待たせ致しました。では、参りましょう。」またクリスへとにこやかに声を掛けた後、通路に繋がるドアを開ける直前に、留守番お願いしますね、と視線だけを流して見送る助手に手をひらり振って、目的地である隣街の廃ビルを目指す一歩を踏み出す。「しかし、先程は驚いてしまいましたが…竜崎さんのお仲間さんも随分頼もしい方のようで、羨ましい限りです。」事務所を出て少し後の道中、何の気も無い軽やかさで刑事の彼へと言葉を放り、「うちの助手君にも、あのくらいの元気と素直さが欲しいですねえ。」世辞か本音かつかない世間話で、徐々に人気の減っていく道々の時間を埋めて )
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