掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(/ ええ!何であれハッピーエンドで終われば、私達もハッピーで何も言うこと無しですね!()最早どうなってるのレベルのデカさ()そりゃアメンボと言いますか…タカアシガニと言いますか……兎に角ヤバいデカさである事はよくよく伝わりますね()むしろネタにしない手は無い濃さですものね…神…()ヴッ!!(吐血)投げキッスに心臓撃ち抜かれました…我が生涯に一片の悔い無し…()もう服の概念ぶち壊してきてますもんね…モデルさんも困る瞬間ありそう…()それは確かに足立さんですね!猫被ってるとも言いそうですが…()いや今回出来上がった修羅場メーカー君、癖に従い過ぎてド美人のダメ人間な上、享楽主義で、更に私立探偵(という名目の何でも屋)、みたいな設定盛り盛りしちゃって、今自分でも「何だコイツ…」って頭抱えてます() )
( 彼女が頬杖を突いた事で、ほんの僅か互いの距離が縮まる。問いに答えてくれるその表情は、いつも以上に物柔らかで、まるで慈愛や母性、家族愛――何れも知らない筈の己にそれを想起させる美しさがあった。「そうか、楽しかったか。」視線は“女帝”と合わせたままに、今度は何処か擽ったそうにむずむずと唇の端を弛めて、「ボスが楽しいなら、俺すっげぇ嬉しい。」湧き上がって仕方の無い、今にも小躍りしてしまいそうな歓喜を率直ストレートに口にする。それから彼女の起立に合わせ、己も一歩後ろに控える形で付き従い、会計が終わるのを喜び咲く顔のまま待つ。はい、と掛けられた声には直ぐ様返事を、続けて彼女の歩みに合わせて外へと出て車にまた乗り込む。「仕事以外でこんなボス独り占め出来んの、夢みたいだな~…」――服を選んで、食事をして。普段の生活に不満など皆無だが、誰の介入も無いこの時間も至福極まりない。堪らず漏れていく独り言も、すっかり薔薇色に染まっている。「終わっちまうの、もったいないな~…」“女帝”と共に在って何事も起こらない、いっそ嵐の前の静けさか何かしらのフラグにも似た、平和平穏の一時。それに浮かれたまんまの惜しむ声を車中に舞わせては、また流れる景色を眺めて暫し――ふと、気付く。「なあ、ボス。」呼び掛けるその顔は怪訝、もしくは疑問を滲ませ眉を寄せている。「黒い車、ずっと付いてきてる気がすんだけど。」走るコルベットの隣車線、二台分ほど遅れた斜め後ろの車。それへ殆ど直感で感じ取った不審を、少しばかり警戒を張った低さで“女帝”へ伝えて )
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