掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(/ 良い子良い子…そこまで良い子ならばちゃんと幸せになってほしい子ですね、タケルさん……()そっかー…まあ仮面ライダーの主人公以外で拗らせてない人の方が珍しいんですけども…って、そんな身長高いんです…?遠近法狂わす程に…?()ですね……アレさえ無ければ皆平和になれるので……()本当に良かった…いや、乗っ取られてたらそれはそれで面白いんですけども…身体が保てなさそうなので()ン゛ッ!!流し目麗しゅう!ありがとうございます!!()ああ…あの「何の電波受信したんです??」みたいな服ですね…まあお姉様ならちょっとくらいヤバいものでも着こなせますよ!多分!!() )
( まだ牙を剥き出しにはしていなかったが、それでも苛立ちか怒りか視線の持ち主達を睨めば、男連中は“女帝”からその不届きな目を逃がす。それでも収まらない腹立たしさにナイフを握る手に力が籠って、「でも、」“女帝”の答えにも膨れた物言いの声が飛び出す。しかし再び触れられた手元が直されて、それ以上は何も告げられずに口を閉ざした後には、少し不満げな唸りだけを残して身を縮こめた。――少しの沈黙。きゃんきゃんとそれまで騒いでいた“忠犬”が静まったのは、肉を頬張る為だけではなく、ひとえに己の目に何処と無く悄として見える我が“女帝”の様子ゆえ。得意の“掃除”は封じられた今、他に出来る何かを探して、むむ、と眉を下げて首を傾げていく。「……なあ、ボス。」やがて、思い付いた一つの行動から、彼女に呼び掛ける。「これ、食うか?」何の邪気も無い瞳と共に彼女へ向けたのは、小さめにカットした肉を刺すフォークの先。――元気付けたい、笑ってほしい、喜んでほしい。それらを理由に“女帝に従う”以上の何かを懸命に捻り出した結果。“自身がされたら嬉しい事をする”等という短絡稚拙に極まりない考えの下、仄かに輝く期待の内に少々の憂慮を顔に映して彼女の反応を窺い )
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