掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(ええ…よく仲良くできたもんですよタケルくん…まあ、彼はライダー界きっての聖人ですからね…()そのタケルくんに「うわっ、来たよ…」とか言われるマコト兄ちゃんはどんな奴なんだ…()あっ、ヒロインと2号くんが正式にライダー化したので恐らく安心…安心…と思いたい…です…()ケンジャキと始の仲良しワールドの為に統制者は早くぶっ飛ばしてもろて…()…ハッ!!私は今何を…!?()キレてるよ!!腹筋6LDK!!ま、まあそれなりに引き締まってはいると思いますよ…多分…())
(先程までの明るい表情とは一変、風船が萎んだような表情をした"忠犬"が指差したメニューにカルミアが目を通せば、そこには恐らくステーキらしい絵の隣に─フランス語らしき料理名が金の筆記体で記されている。実際のところ、彼女もあまりフランス語は日常会話程度しか読み書きできないのだが─読む限り、それは彼の零した要望通りの肉料理だと思われた。「ええ、合ってるわ。雨梅はこれね?…じゃあ、私は…」彼女は"忠犬"の手から受け取ったメニュー表を開き、料理名を指先でなぞる。カルミアの食事はデザートメニューの中にあったイチジクと何らかのタルトに決められたらしく、彼女は手を上げて店員を呼び付けた。注文を取った店員は恭しく頭を下げ、ガラス張りの透けている厨房の奥へと引き下がっていく。豪奢なシャンデリアが照らす瀟洒な店内、モノトーンの服に身を包んだ彼女とカジュアルな服装に身を包んだ"忠犬"の取り合わせは少しばかり不自然ながら─妙に絵になっていた。カルミア自身も彼女の前に置かれている純銀製のカトラリーに手を伸ばし、退屈そうに触り始め)
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