掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(ええ…糸みたいなのにボタン通してニヤニヤしてるシーンあるけど、あれまあまあの恐怖映像ですからね…?()元々ツンツンしてるとかの子なら別に闇堕ちしたところであんまりなんですが、ニコニコ笑顔の素敵な主人公くんなので…()ですねえ…特に龍騎のミラーワールドとか、剣の異種族デスマッチ()とかは早めに滅ぼしてもろて…()もうそうですね…そっちの方が楽な気がする…()まあともかくカルミア様ナイスということで!!())
(どうやら"忠犬"の興味は一旦車外に移ったらしく、彼はハイウェイを照らすビル街のネオンやら看板やらを眺め、時折指先を動かしたりして遊んでいるようだった。そのままカルミアがコルベットを走らせていると、ぐう─と彼女のものではない腹の虫が鳴く音が、隣の座席から聞こえる。くす、と可愛らしいものでも見るように小さく笑ったカルミアはハンドルに片手を掛けたまま"忠犬"の方を振り向き、「お腹空いたの?じゃあ、何処かで食べましょうか」と優しく声を掛けた。丁度、このハイウェイを暫く走った先には豪奢な外観のレストランが見えている。彼女自身はあまり空腹ではないようだったが、高級車ばかりの中でも一際目を引く真紅のコルベットはレストランの駐車場で停車し─エンジンを停止させ、先に降りたカルミアは"忠犬"を彼女の方へ招くような目線を一度だけ向けた。駐車場で妻やら娘やらを待っているらしい男たちの視線が、一斉に─コルベットから降りてきた傾国の美貌に注がれた。カルミアはあからさまな情慾を孕んだその視線が不快なのか眉を顰め、「雨梅、行くわよ」と"忠犬"に声を掛けて)
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