掲示板ファンさん 2023-10-09 19:52:48 |
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(ですね!!!マッハ全開で行きましょう!!!()ええ、キバの悪魔が生まれてますね…()アッ私も好きです…可愛いですよね…()ですね…ちょっと流石にパラドが可哀想でしたよ、あれ()オッケーですかね!!!!まあ貴利矢さんカッコいいし大丈夫でしょう!!!(爆音)懲りるどころかあの神は魔王の後輩くんのところまで来てましたからね…()違う後輩の映画にも出てたり…後輩の作品のスピンオフで主役だったり…やりたい放題ですね()たっくんカワイイ…髪の毛もふもふ…そういえばたっくんのあれカッコいいですよね、「俺には夢がない。でもな、夢を守ることはできる!…変身!」流石にリアタイではなかったですがシビレましたね…()まだゼロト師匠の方がマシなはずです…多分…草加スマイルは…その、あの…さ、爽やかなので(?)()ですってお姉様!!ほら早く撫でて!!)
(カルミアは自身の右手の中で─まるで、たった今彼女自身の手でその命を奪い取った、最早原型を留めていない男の醜悪さと反比例するような─皮肉な程美しい光を放つ色とりどりの宝石に変化した男の心臓をちらりと見遣った後にそれを丁度男の死骸の傍に転がっていたアタッシュケースに詰め込むと、精巧な彫像のように無表情だった口元にいつもの笑みを浮かべ、今しがたまで全身に纏っていた、ひどく冷え切った空気を漸く解いた。眼の前の男に怒りをぶつける─例えるならば、捕らえた獲物を食い散らす獣のような─"忠犬"の姿を彼女はやめなさいと止めるでもなく、ただ口を閉ざして物も言わずに眺めていると、ふと"忠犬"と彼女の目線が噛み合う。全身を紅く染めた彼の大袈裟な心配にカルミアは返事をする代わり口元を緩め、頬を伝う鮮血を親指でぴっ、と拭うついでに傷に触れた。─触った感覚だと傷はかなり浅く、もう塞がり始めているようだ。そうして傷の具合を確かめた後、彼女は行き場のない両手を空に漂わせながら狼狽える"忠犬"に向かって口を開く。─その声は、いつもの彼女の声。鈴が鳴るように流麗で美しい、溢れ出る余裕と優雅さを帯びたもの。「…ふふ、大袈裟ね。大丈夫よ、雨梅。大した傷じゃないわ」白魚のように華奢な掌に血が付着するのも厭わず、"忠犬"を安心させるように、赤い斑模様が浮かぶ白い髪をふわりと優しく撫でた。─それから少し経った後。ガチャリ、と応接室の扉が開かれ、カルミアの帰りが遅いのを訝しんだらしい"ペット"と"狂犬"─否、眉間の皺をいつも以上に深くしたエディと、いつもの如く呑気に大欠伸をするイアソンが顔を覗かせる。彼女の頬の傷に先に反応したのはイアソンで、彼は唇の端を歪める、意地の悪そうな笑みを浮かべながら「…んだよ、お前怪我してんじゃねえかよ。そんなに強かったか?この雑魚共」と彼女の肩に手を置いた。唇の端は笑っているものの、瞳の奥にはいつもの狡猾な光ではない、底の見えない昏い炎とでも表現できそうな光が浮いている。彼女はその光に気付いているのかいないのか、いつもの笑みを"狂犬"にも向けながら「いいえ?ちょっと油断したのよ」と軽い調子で返答を返した。その間、置物のように黙って突っ立っていたエディはカルミアの傷を一瞥し、大した傷でないと判断したのか、"忠犬"の方へと寄ってきては身を屈め、その耳元で囁く。「……迎えの車を、入口に回してある。……ボスを連れて、早く来い」そう"忠犬"に囁いた後、エディはイアソンに向かって帰るぞ、と声を掛けた。その声におお、ともああ、とも取れる曖昧な返事を返したイアソンは踵を返し、エディと共に応接室を出ていく。その背を見送ったカルミアは「…出ましょうか、雨梅?」と"忠犬"に向けて首を傾げ)
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