footprints ／ 〆　

桧葉くんは甘々な関係が好きなんだね。周りが恥ずかしくなるくらいの。（ ぽつ ）
確かに、俺が食いしん坊みたい。

っふ、……意地悪するから仕返し。（ 僅かに笑み零して額を離し、近距離のまま両頬を包んで満足げな表情浮かべ ）
パンク系…？あんまり服には詳しくないんだけど…まあ、君が選んでくれるなら。俺が選ぶとこうなるし。（ 胸元の服軽く引っ張って見遣り ）

…桧葉くんのセクハラ。（ ほんの少し体離せば、ゆっくりと開いた瞳で見詰め ）


違う、そうじゃなくて───…、……躾けた後はちゃんとご褒美くれないと逃げちゃうよ。君は意地悪だから。（ 手を振り払って両足抱えるように椅子へ上げ、不貞腐れるように顔埋めながら体丸めて ）
そこまで言うなら一回……いや、でも、絶対似合わない。無理。（ 暫しの葛藤後ふるふる首を振り ）
んー、もふもふしてるのがいいな。ポメとか。

…欲張りだね。もっと欲しいの？（ 視線に気付きながら焦らすように微笑んで ）
いいよ、示さなくて。それくらい俺を想ってくれてるって事でしょ。（ 指先緩く絡めて擦り合わせ ）

我慢できてえらい。良い子だね。…爆発しそう？（ 肌に当たる髪に擽ったそうに首竦め ）
ならお揃いにしようか。お互いのものって分かるように。（ 細い髪を指に絡めて遊び ）


何もないところから徐々に詰まってくのいいよね。ここから本編でより深掘りされていくと思うと楽しい。
「探偵と幽霊」　二人っぽくて良い出会い方だね、推しカプ論争もやらせたい。ん、幽霊ちゃん自身もわざわざ幽霊だとは言わないから、物に触れなかったり、壁をすり抜けて移動したりする姿を見て気付く流れかな。他の組み合わせもほのぼのしてるから、難事件ってより珍事件が多そう。確かに属性盛り盛りになるね。ならたまに変な発言をする…くらいの明るいけどちょっと変わった子にしようかな。
「吸血鬼とホテルマン」　封印されててってやついいね。掃除中に見つけた怪しげなお札を剥がした、もしくは厳重に保管されてた書物を開いた拍子に封印が解けたとか。封印時にかけられた決まりがあって、解いた人と強制的に契約が結ばれる仕組みになってたり。グルメな吸血鬼ちゃんは文句言うだろうけど、結局血が美味しくてツンデレ発揮してそう。ホテルマンくんは２０代～３０代かな。実は桧葉くんの知り合いだったり、俺と同い年で中学高校が一緒だった、とかでも繋がりが作れていいよね。んん、より振り回したいって思うのはダウナーな子かも。
「魔王と王族」　すごく刺さった、頑張ってる魔王ちゃんよしよししたい。そう、第二王子にしておけばある程度自由に展開しても不自然にならなそうだったから。魔王ちゃんの言葉を最初はお世辞だと思って捻くれた事言いそうだけど、そのうち懐柔されてくのかな。ザ・王子様な容姿で、社交の場ではキラキラしてるくせに内心劣等感に塗れたやさぐれ王族くんね。冷たいことも言うけど悪にはなれない。魔王ちゃんの相手として大丈夫そう？

こちらこそありがとう。君も好きに返信蹴ったりまとめたりしていいからね。
俺もプロフィールできたら載せるようにする。


勿論、童話パロも楽しいだろうし。そのうちやろう。（ 頬緩め頷き ）

そうかな、桧葉くんも似てると思うけど。……こう？（ 相手の表情真似て ）

俺の頬で遊ぶのは楽しい？（ 力緩むと小さく息を吐き、手の甲をとんと軽く突いて ）
分かった。けど、眠い時はちゃんと寝てね。魔法使いでも、疲れたら倒れちゃうでしょ。（ 唇で柔く食んで離せば上体起こし ）