匿名 2023-10-02 16:21:34 |
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……ほんっと、分かんねぇヤツ。…ん?
(己としては分かりたくも無いのだが、ふと口をついて出てしまった。これだとまるで歩み寄りたいというようにもとれるではないかと思えば呆れたようにため息をついて。気晴らしに己も写真を撮りに行こうと席を立つとふと視界の端に黒い物が映った。なんだろうと一度コップを置いてから彼が座っていた席を見るとそれはシグナルチェイサーであった。この状態でもしロイミュードに遭遇してしまっても魔進チェイサーに変身して街を守ることはできるだろうが、仮面ライダーの方が力は出るだろう。なので癪ではあるが届けにいった方が良いと考えるとそれを掴んで彼が立ち去った方へと駆け出した。)
…っおい!落としてんぞ!
(己の身体能力をもってすれば彼に追い付くのは容易く、すぐに背中が見えた。そのまま駆けていくと彼の前で止まり手に持った物を差し出した)
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