常連さん 2023-09-27 23:25:49 |
通報 |
(他の部活動も練習を終えたらしく、ぽつぽつと正門から家への帰路を辿る生徒達を見送っていると不意に吹かれた冷たい夜風にぶるりと体を震わせて。だんだんと涼しくなってきた気候にそろそろブレザーの出番だろうかと腕をさすりながら、時刻を確認しようとすると突然視界が真っ暗になって、いきなりのことでびくりと肩を震わせて。寒さに注意が向いて油断していたためか、完全に不意打ちを取られる形になるが耳に優しく響く恋人の声にすぐに緊張が解けていき、ふっ、と一息ついて己の目に当てられている恋人の手に自分の手を重ねれば「驚かさないでくださいよ、夏葵先輩。」と、その手を退けながら後ろを振り返り、困ったようにそれでもどこか嬉しそうな笑みを浮かべて。)
(/お褒めのお言葉ありがとうございます!
早速ですが、これからどういう風に進めたいやこんなイベントをやりたいなどの展望はありますでしょうか?)
トピック検索 |