ほらアルフ!お母さんもいいって言ってるよ? (聞き慣れた声色に顔を向けると、そこには紛うことなき母親の姿。狼である彼を歓迎するような言葉は頼もしいものでしかなく、一緒になってぐいぐいと腕を引き。これでもう断る理由はないよね!、そんな期待の籠った瞳で彼を見つめ、首を縦に振ってくれるのを待って) 【マ、ママ…!ナイス助っ人に全便乗しています、ありがとうございます!!】