匿名さん 2023-09-22 21:21:17 |
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!それ、僕のお母さん……。
(「あの狼さんはね、腕に傷を負ってまで私を助けてくれたのよ」そう母親が話すのを思い返すと同時にちらりと視界に入った腕の傷。どきんと小さな心臓が跳ね、ひとつの可能性が浮かび出す。さらに昔兎を助けたことがあるという発言を受け確信した。この狼人の言う兎の獣人とは間違いなく自分の母親であり、それは即ち)
もしかして、おにーさんが「命の恩人」…?
(そう気付くや否や、ぱっと抱いていた尻尾を離すと彼の身体に飛び付いた。憧れの人が目の前に居るという現状にひどく興奮した様子でひょこひょこと耳が動き、瞳を輝かせ彼を見上げれば一気に捲し立て)
あのねあのね!僕ずっと会いたかったんだよ!お母さんからたくさん話も聞いたし、僕もおにーさんみたいになりたくて、
(/訂正了解しました!/蹴可)
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