アイドル様 2023-09-16 18:48:49 |
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や、やだ。
( まるで壊れ物を扱うかのように優しく抱き抱えられて移動した先は恐らく楽屋。そのままソファ下ろされたのだが、彼がそのまま離れてしまうと思ったのかさくらは不安そうな声でそのまま彼の首元にきゅ、と抱きついて。普段の気の強い彼女なら絶対にそんなことはしないしそんな勘違いもしないが、命の危機に直面した直後ということもあるのか精神が不安定になっているようで。「 伊吹さん行っちゃダメ、 」とピンクサファイアのような瞳からぽろぽろと大粒の涙を零しながら彼の冬空色の瞳を見つめて。 )
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