アイドル様 2023-09-16 18:48:49 |
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っ、…………も、いい、から。
( 今だってただでさえどきどきばくばくと心臓がうるさいのに、更に言葉を続ける彼の唇にそっと白魚のような人差し指を添えてこれ以上の言葉を遮る。頬は薄紅色に染まってるし、羞恥からか彼を見つめる桃色の瞳は潤んでいるので決して嫌だと言っている訳では無いのは明白で。「 …可愛いなんて、私がいちばん知ってるんだから、! 」と照れ隠しの一言を添えてはぷいっとそっぽを向いたあとにさくらは恥ずかしいのか所在なさげに彼の唇から離した手で頬杖をついてうる艶の唇を尖らせ。 )
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