掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(明らかに疲れ切ったような表情の相棒に「大丈夫~?ストレッチくらいした方がいいよ~、アーネスト」と声を掛けながら肩をバシバシと─立てる音は大きいが、込める力は控えめに何度か叩く。ハンドガンをホルスターに戻し、気分もスッキリしたしさて戻ろう、とした所でスピーカーからの"管理室お呼び出し"の無機質な連絡が耳に入った。その音声を聞くなりあからさまに表情を嫌そうに歪めたものの、床を転がるトーマスをちらりと見つめた後、相棒の言葉にだね~、と軽い調子で笑った。内心またあのハゲに絞られなきゃならないのか、あの頭の毛全部毟ってやろうか、なんて悪態を吐きながら開発課を出て行き、管理室へ向かって上階への階段を登り始める。到着した管理室の扉の前で長く深く大きな─全身の酸素を全て吐き出すような勢いで溜息を漏らした後、扉に手を掛けて勢い良く引き開けた。「…イヴ・アレクセイ!来ましたけど!」声は嫌味たっぷりに、表情も苛立っていることは丸分かりの刺々しさを纏っている。普段─もまあ酷いのだが、それよりもふてぶてしい態度で、近場にあった誰かのデスクの上に腰をどっかりと下ろして脚を組んだ。例の上司は案の定お前たちが仕出かしておいて何だその態度は、と突っ掛かる。どうやら今日は散々走らされた挙げ句銃を撃たされた所為で機嫌が悪いらしく、不機嫌さを隠す様子もなくギロリと横目で上司を睨んだかと思えば「オレ達のせいじゃないんですけど~。文句があるならトーマスに言ってくれます?」と口を開くのすら億劫そうに受け答えを)
(了解しました!!期待して待っておきます!!!イヴは結構「え、そこ!?」ってところでキレたり呑気だったりするので…多分骨折しても「骨折れてる!やば~!」で爆笑しながら骨折部位を振り回す未来が見えます…見えます…)
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