掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
通報 |
(職員たちや嫌いな幹部たちの醜態を嘲笑いつつ、相棒と共に機関中を『迷惑を顧みず、必死に』走り抜けていると、尚もしつこく自身と相棒の背を追ってくる球体の数は最早目視で数えることが可能な程にまで激減していた。先程の騒ぎのどさくさに紛れて射撃場からこっそりくすねてきた実弾をハンドガンに補充し、自身に向かってくる球体を背面ながら正確な射撃で撃ち落とす。廊下に備え付けてあるスピーカーから聞こえてくる開発課職員の焦り声を聞いて笑いを噛み殺しつつ、「あはっ、だね~?相棒!」と相棒から掛けられた白々しい言葉に自身も態と白々しい声色を作り、そう返答した。スピーカーの向こうの職員を馬鹿にするようにべ、と子供っぽく舌を出し、尚も廊下を走り抜ける。そうこうしているうちに元の場所─つまり地下四階まで戻ってきたらしく、自身の眼の前には地下へ降りる階段が静かに鎮座していた。今、自身達の背後を取ってくる球体はほぼ皆無に等しい。くすねてきた実弾もまだ十分に残っている。このままこの階段を降り、直接開発課に殴り込むことは少なくとも不可能ではないだろう。「…ど~する?アーネスト。グーパンしに行く?」判断を委ねるような声を息切れしている相棒に投げ掛けたかと思えば、自身は膝に手を置き、疲れた~、とどことなく呑気に聞こえるような声を上げていて)
(大丈夫ですよ!!!思う存分性癖祭しちゃいましょう!!)
トピック検索 |