掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(相棒の頬に触れれば、その喉からは小さく唸るような声が漏れ出た上に目が糸のように細まる─ホントに猫みたいだ、などと心の隅で思う。と、自身の髪に触れてくる彼の指にふと視線を落とす。その指は自身のものよりも随分と細くて華奢ではあるが─頬と同じくカサついた肌と浮き出た指の節が目に入り、自身の唇から小さな苦笑が漏れ出るのを感じた。その指はそのまま自身の頬を緩やかに滑り、ピアスが揺れる耳朶へと移動してくる─相棒の言葉通り、自身でもよくここまで自身の耳を穴だらけに出来たものだと思う。称賛とも呆れともつかない、その言葉にはあはは、と酷く乾いた笑い声を一つ返しておいた。ホールの、それもピアスの嵌った輪郭を律儀になぞっていく親指が妙に擽ったく、身を捩ろうとした所で─相棒と目線が噛み合う。目を逸らすな、との言葉と共に、至極軽くではあるが頬を抓られた。痛ぁい、とさして思ってもいない声を溢したものの、直ぐに真剣な表情を浮かべては相棒の瞳を見据え、「…勿論。アーネストの方こそ、逃げないでね?」と少しばかり冗談めかして笑う。相棒の頬に触れていた指先をそのまま下ろし、相変わらず荒れている唇に指の腹で緩く触れた。自然と─獲物を前にした動物のように瞳が細まり、唇の端には甘ったるい笑みが浮かぶのが自身でも分かる。「…ね、アーネスト。…いい?」あえて─何をしていいか、とは問わなかった。分かれとの意図を込めて首を傾げつつ、相棒からの返答を大人しく待って)
(ですねえ…多分考えてること当てられた挙げ句に「……お引き取り下さい、人間は嫌いです。」って言われて終わりますよ…()で、ですね…(震え声)まあだからこそ強さに拍車が掛かってるんですが…()ええ、改善は(非常にゆっくり)されていくのでご安心を…()好きだってさ國枝!!良かったね!!()ですです…まあ…郊外の奥まった場所に引きこもってるので、まず陣の存在すら知らない人は多そうですが。()あーいい…凄く良いですねそれ…()あっ好き…好きですそれ…())
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