掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(─少々相棒を揶揄ってやるつもりだったのだが、目前の相棒からは想定していた以上の回答が飛んできた。お前との接触に設ける時間を増やして良いのか、なんて─心の中で思っていたにせよ、あまり大っぴらに口にするべきではない言葉を臆面もなく口に出来る相棒に─内心少しだけ感心しつつも、向ける表情と言葉は普段通りを取り繕って「ん、そ~だね…本気だよ。…ただ、手加減も遠慮ももうしないから…」覚悟はしててよね、と言葉は真剣に、だがその声色はいつものように軽薄かつ冗談めかしたまま─そう嘯いてみせる。キーを指先に引っ掛けてくるくると回せば、それに釣られるかのように白猫のキーホルダーもくるくると回った。そのまま地下の駐車場へと向かって歩き、大人しく自分の帰りを待ってくれていた愛車のシートを優しく撫でてやる。後ろからもう一つのヘルメットを取り出し、それは相棒の方を見もしないままにぽい、と投げ渡した後─自身は愛車に跨ってヘルメットを被り、グリップを強く握った。エンジンを吹かせばシート越しに心地の良い振動が伝わり、思わず目を細める─相棒がヘルメットを被って乗り込むのを確認した後、勢い良く愛車を発進させる。─何処か遠くでサイレンが聞こえたような気がするが、最早自身が知ったことではない。出入り口を封鎖される前に素早く機関を後にし、自身の家へと向けて帰路を辿り)
(あっ!!心停止してる!!!お医者さーん!!()でしょう…何も隠し事できませんよ…まあ仮にしてても栄くんには何もかもバレますしね…()分かります、どっちも良いですよね…私は絶対零度の方が個人的に好きですね…あえて声を荒げない感じが更に怖いと言うか…()ま、まあ仕方ないですよ…初期は大体誰にでもそんな感じですし…()ええ、國枝は気にも留めませんよそんなの…それにまあ、いざとなれば陣さんが「栄。そう突き放すこともないだろう?」って諌めてくれますしね…()良いですね~…それ…私も是非見たいです…()ウ゛ァ゛ッ゛!!!!!(致命傷)すごくイイ…真顔になるとこすごく見たい…())
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