掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(自身の振る舞いに抵抗しない相棒に気を良くしたのか、一瞬ではあったがもう一度指の背でその頬に触れる。「…そ?なら良いんだけど」自身の言葉に返ってきた、先程から妙な態度を取る相棒の言葉に一層柔らかく微笑み、コトンと音を立ててカップをテーブルに置いた。ふと、相棒の呟いた言葉に悪戯心が湧き上がってきたのか─「…口説いてるんだけどなあ、君のこと」返ってくるのが毒でしかなかったとしても、オレはそれで良いんだけど─そんな言葉を最後に付け加え、聞き取れるか聞き取れないか、ごく微かな大きさの声でそう漏らして身を更に乗り出し、その顰められた眼差しを真っ直ぐに見つめる。少しした後、どんな目的を持ってかは何となく想像がつくが─自身の額に向けて伸びてきた白く冷たい手を、両手でふわりと優しく包み込んだ。冬場でも比較的体温の高いイヴとは正反対に、まるで氷の塊でも触っているように冷たく冷え切ったその手を─何を思ったか、イヴは自身の口元へ持って行き、唇の隙間から息を吹きかける。「…君の手、相変わらず冷えてるよね。…もっと温めてあげようか?」自身のこの行動に対する相棒の反応を窺うようにし、どことなく悪戯っぽく微笑んで)
(コライヴ!!!こっちが想定してた以上の行動しないの!!()私の心臓が止まるでしょ!!)
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