掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
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(妙な態度の相棒を相変わらず微笑み混じりに見つめた後、「ん…資料で読んだからね」自身の前に置かれたカップを優雅に持ち上げて、中身を少しばかり啜る。飲んだ後はことん、と音を立ててカップをテーブルに置いたかと思えば、テーブルに頬杖をついて相棒の姿をじっと見つめてみる─濡れた跡のある髪は乱れ、全体的にもこもことしたその服装を見つめていると、可愛らしい動物を見た時のように無性に撫でたくなって─一瞬躊躇ったものの、手を伸ばした。だがやはり頭に手を置くのは躊躇われたのか、相棒の耳に少しばかり掛かっている後れ毛に触れる程度に留める。その時─触れていた時の表情は、普段イヴが女性に向けるものよりも、更に甘く柔らかなものだった。「髪。ちゃんと乾かさないと跡になるよ?」ふふ、と微かな笑い声を上げながら相棒の反応を持つように首を小さく傾げ)
(あーっ!!あーっ!!心停止しないでください!!()よーしイヴ!!甘っ甘にして頑張れ!!()アーネスト様を骨抜きにするんだ!!())
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