掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
通報 |
(医療班長にベッドへぽん、と乱暴に放り投げられたことが不服なのか、不貞腐れたような表情のまま脚を組み、少しの間寝そべっていた。相棒が何やら小難しいことを口にしつつ、それらを手帳に書き留めているのを横目で眺めながら、自身はチェーンにぶら下がるキーホルダーを触っている。所々に傷の入った、赤いプラスチック製の安っぽいクマを弄び─ふと、指先の傷が目に入った。傷はほとんど瘡蓋になって塞がりきっているが、所々赤い筋となって残っている─そうしてぼんやりとしていると、隣のベッドに腰掛けた相棒が無愛想な声を掛けてくる。まだ少々気怠さの残る身体をベッドから起こしつつ、「ん~…まだちょっとダルいかも。流石に朝から仕事するのは疲れるな~」と少しばかり青白い顔で、普段通りの軽薄な笑みを浮かべた。よいしょ、と声を上げながらベッドから降りようとするなり、作業を放り出した医療班長が飛んできてはまだ顔青いですよ、だのと捲し立ててイヴの身体をベッドへ押し戻す。そして彼女は相棒の方へ顔を向け、イヴさんは後で返しますから、先に帰っててください、と無愛想な声と表情で声を掛け)
(うーん…そうですね…前はアーネスト様が訪問してくれましたし、今度はイヴが訪問しましょうか!!()電源オフモードのイヴがご訪問しますよ!!())
トピック検索 |