掲示板ファンさん 2023-09-16 14:07:27 |
通報 |
(相棒の突き刺さるような視線にきゅ、と眉を顰め、何とも言い難そうな表情を浮かべる。何処まで覚えている、と相棒から問われれば「…ん~…飛び飛びなんだよね~。バーに行くまでは完全に覚えてるんだけど、2杯目くらいからなんかぼんやりしてるって言うか…ナンパ断ったのとここ来たのしか覚えてないかな~…」と、少しでも気を抜くと何処かへ行ってしまいそうな記憶の糸を必死に手繰りつつ、そう答えた。─生き物のように蠢く赤い唇、揺れる乳白色のカクテル。そんなものが脳内をぐるぐると頭が殴られているように痛む。どうやら昨日は自身が思っている以上に飲んでいたようで、二日酔い寸前らしい。ぱさりと瞼の上に掛かる髪に、少しばかり鬱陶しげな様子を見せると気怠げに前髪を掻き上げ、口から紫煙を吐くようにして息を吐き出した。─幸か不幸か。携帯を見る限り機関からの連絡は来ていないようで、もういっそ開き直ったように自身の使っていたシングルベッドへ戻ると脚を投げ出して行儀悪く座り、眠そうな欠伸を一つ。面倒臭げな様子で、今しがた連絡を確認する為に使用した携帯を再び弄り始めると「…ま、今のところ仕事来てないみたいだしさ~。ちょっと休憩してこうよ」と不機嫌そうな表情の相棒に向けて呑気な声を掛け、下を向くと落ちてくるものの、いちいち纏めるのは面倒なのか垂らしたままの前髪を時折掻き上げており)
(いえいえ!!!(爆音)性癖の一致!!私も美人が口にゴム咥えて髪まとめるの大好きです!!!イヴ~!!!説明放棄しないで!!!()仕事は来てないかもだけど!!)
トピック検索 |