斎藤 悠介 2023-09-13 21:51:55 |
|
通報 |
( 本当にステージは凄かったの一言。しばらくその場から動けなかったのは自分だけではなかったはずだ。後で彼に会った時には感想を伝えよう。いや、本当は今すぐにでも伝えに行きたい。と気持ちは昂ったまま、自分は展示を終えた美術室に1人残っており。スマホが震えたことに気がつくと、画面を見て思わず嬉しそうに笑って。『お疲れ様。体育館にまだいる?そっち行くよ。』とメッセージを送り、美術室を後にしようとこちらも戸締りを行い。)
──
「あ、あの!斎藤先輩、私2年の丸山といいます。少しだけお時間いいですか……!」
( 体育館からお目当ての彼が出てこない、と正直どうしようという気持ちで待っていた。この学校に入ったときから軽音楽部のファンで、一目見たときから彼のことが好きになった。所謂一目惚れというやつで。この文化祭を機に告白をするんだと、ステージが終わってからもずっと体育館傍で待っていた。中から物音がして彼が出てきたのを見ると、勇気を振り絞って声をかけ。)
| トピック検索 |