Clover . . 〆

名前／奥村音晴（おとはる）
愛称／おと
性別／男

一人称／俺
二人称／打ち解けた仲なら呼び捨て、それ以外はさん付けや君付け。

性格／基本的には温厚だが、少しばかり面倒くさがりで心開いている親友（主に先輩）には毒舌を吐く事も。根は優しく困っている人を見ると放って置けず、何かと面倒見が良く子供からも好かれるタイプ。ただ恋愛に関して言えば、好きな人に対する独占欲は強いものの一歩踏み出せず何かと奥手。素直になれない分、葛藤も多く時折発動する無神経発言により気付けば損している残念男子。この為か、人付き合いもあまり得意とは言えず高校に入るまで親友と呼べる者は一個年上の先輩に当たる幼馴染くらい。今では以前より幾らか打ち解け、同級の友達も何人か居る模様。


容姿／169cm、脱げば程よく筋肉が付いているものの着痩せするタイプでひょろく見られがち。
黒髪に二重の透き通った天色の瞳。
左耳2個、右耳1個のピアス穴、更に校則違反に当たる刺青を左上腕部一周する様に入れており、変に目立ちたく無いからと学校では地味さ重視の生活を心掛けている為、制服はきっちり着こなす。（※付き合い後、地味生活から脱却予定）
髪型は全体的に短いが、地味さを意識するあまり学校に行く時は下ろした前髪で目元を隠している。幼馴染み曰く、「邪魔な前髪を切ればそこそこイケメン…俺の次の次くらい？（笑）」らしい。
また学校以外では、下ろした前髪を上げていたりと普段から想像出来ない姿（洒落た服装など）の為か全く気付かれない。


備考／父は大手企業の社長、亡くなった母はピアノ講師をしていた事もあり幼い頃から音楽に触れて生きてきた。得意な楽器はギターなどの弦楽器。病気で母を亡くしてから父親との関係は良好とは言えず、家に居ても殆ど会話はない。会話しても他人行儀で丁寧語のよそよそしいもの。
一つ上の学年に幼馴染がいる。今の家に引っ越す前まで近所だった事もあり、共に行動する事が多く引っ越した後も連絡を取り合っており唯一の親友。
音楽以外の成績は、良くも悪くも全教科平均。スポーツは好きだが、目立ちたくないからと言う理由で手を抜く。


初恋の経緯／入学式の朝学校へ向かう途中、歩道で蹲る老人を見掛け介抱。病院が近くにあった事で、救急車を待つよりも早いと判断し荷物をその場に残し老人を連れて病院へ。
病状が落ち着くまで付き添っていた為、入学式には完全に遅刻。荷物を置いてきた事を思い出してその場に戻るも、そこには残されておらず荷物は諦めて取り敢えず学校へ。
入学式途中に入室出来る訳もなく、たまたま外に出てきた教師に訳を話すのも面倒だった為に大人しく説教を受けていた。
そんな時、入学式を終えて出てきた彼女が今朝の出来事をどうやら目撃していた様で教師に事情を説明。更に同じ学校の制服だったからと、放置された荷物も預かり自分の席に置いてくれたのだと言う。
それだけなら親切な人としか思わなかったが、
「でも凄いなぁ。困っている人を見捨てず、咄嗟に助けるなんて…ううん、カッコいいよ」なんて満面の笑みを向けるものだから──。




（／完成したので載せさせて頂きます。
相談もなく、初恋の経緯なんていうのを勝手ながら考えてしまいました；その経緯があって友達になり、とかだったら面白いかなと。もし駄目でしたら遠慮なく仰ってください！

それ以外の部分でも不備などありましたらご指摘くださいませ！
確認の程、よろしくお願い致します！）