どういたしまして。…そのようだな。流石に部外者の俺が中に入るわけには行かないから、外で待ってよう。 (嬉しそうに顔をほころばせる相手を見ると、自分まで嬉しく思え嬉しさを滲ませたような声色と表情でお礼の返しでよく使われる言葉を述べ、そうこうしているうちに相手が泊まっている宿屋がみえ、中まで一緒に運ぶのは流石にまずいだろうと気遣うように宿屋の中に運ぶのは相手に任せると述べて)