……ただの種だろ。 (居なかったら会えなかった。それは確かにそうだが愛情を貰った記憶はない。ボソッと、小声で呟いてはふっと笑って) 気にしなくていい……って、どうした?大丈夫か? (謝られれば苦笑いしつつ大丈夫だと答えたものの。奏の顔色が悪くなった為に慌てて支えに行き、ゆっくり歩いて一緒にソファに戻り座らせてやり問いかけ)