歪んだ愛

一日だけなら、もしバレても遊びだったって誤魔化せるからな…
(苦笑いしつつ話しては、本当はずっと一緒がいいという言葉を飲み込み自分も仰向けになって)
誰かが何かしてきたら、言ってくれ。力になる

遊びかぁ～(自分は本気だったんだけどなぁと思い)
うん、ありがとう。心強いよ(何かあるとは思えないけど、何かあればいいなぁと思い)

ああ、遊びだよ。酷い男だろ？
(ふっと笑いつつ、その代わり今日は沢山可愛いがると軽い調子で話し身体を横向きにして頭を撫で/本心はずっと一緒に居たい、何ならここに閉じ込めてしまいたいとまで思ってしまいそうで早く手を離さなければと苦い顔をしていて)
例えばだけど、今日俺に放課後勉強を教えてくれって言ってた奴。嫌がらせとかあったらちゃんと言えよ？

ほんと、酷い人だね(軽く笑いながら同じく横を向くと頭を撫でられ心地良さそうにして)
え？善斗君の友達じゃないの？そんな事するような人には見えなかったけど？

そうそう。さっさと別れた方が正解だ
(機嫌よく笑いながら優しく撫で続け、不意に頭を引き寄せてはしっかり抱きしめてそのまま動かずに居て)
ただのクラスメイトだよ。今日俺が奏からの告白OKしたから、ワンチャン自分も付き合えると思ってる。だから気をつけとけ。


【こんにちは(*´-`)本日は仕事が20時までの為、次のレスが遅れます、申し訳ない(・ω・｀)】

そうなのかなぁ～俺は別れたら一気に不幸のドン底なんだけどー(もっと触ってと言わんばかりに、甘えるように擦り寄り)
ただのクラスメイト？そっか、善斗君はモテるんだね。
俺も同じクラスだったら良かったなぁ



(リョーカイしました。頑張って下さい)

そうなのか？俺よりいい奴はいくらでも居ると思うぞ？
(もう少し身体を寄せてしっかり抱きしめながら、ゆっくり頭を撫でて/平静を装ってはいるが実はドキドキしていて、密着した為に早まる鼓動が伝わり)
外面も外見も良くしてりゃ、勝手にモテる。奏も明日の朝、髪型だけでもやってみるか？


【ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡何とか頑張りました…笑
というかめっちゃ今更なんですけれど…DVどこいったぁあああ？！いや歴代の彼女には思い切り振るってるけども、奏には抑えてるやん？！…た、楽しんで頂けてます、か…？一昨日の仕事中にはどうやって純粋な奏くんを虐めてやろうかとワクワクしてたのに、気付けば父親の精神的DVの被害者な善斗が出来上がってまして…私はもう勝手にずっと楽しんでるんですが←
トピ主様が求めていた物と違う子や展開になったのでは、と…今更ながら……謝罪申し上げます…！】

うーん、じゃあお願いしようかなぁ。でも、俺別にモテたいわけじゃないよ。好きになるのが、たまたま男ってだけで、、(髪をセットしてくれると言うので素直にお願いする事にして)
善斗君以上の人かぁ、居るかなぁ、そんな人、、




(お疲れ様です。いや、私も楽しいですよ。この後の展開で少し考えてた事があって、兼井と別れてから、他の男子に奏が告白されるんだけど、気持ちの整理がつかず、断るんだけど、そいつがヤバイ奴で、付き合わないと兼井に危害を加えると言われ、渋々付き合う事になるが、そいつが暴力的でって言う展開にしようかと思ってました。)

そっか？じゃあ、俺以上の奴に見そめられるようにとびきりカッコよくしてやるよ
(しっかり抱きしめて優しく頭を撫でつつ、本心は他の誰かと付き合う奏を見たくないなと思うので内心苦い顔をして。表は、どんな髪型にしようか悩む顔をし)


【ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡それなら良かったです…！！
うおおお何ですかそれ！やばいっすね！！
他の人なら気付かないレベルの違いでも、暴力を振るう側の人間だった兼井なら異変に気づくのかな…？】

善斗君以外の人なんて居るかなぁ(やっぱり、自分が誰か他の人と付き合う事になったとしても、彼にとってはとるにたりない事なんだなぁと寂しく思い)



(そのうち、登場させますね。奏が隠して素っ気なくなると思いますが)

探せばいくらでもいるだろ？…奏を振った奴らは馬鹿だよな、こんなに優しくていい奴なのに
(今日はまだ恋人同士だからと褒める言葉を話し、しっかり抱きしめて頭を撫でて)


【はい、よろしくお願いします(*´-`)あぁ確かに…】

そう、かなぁ、、(そのうち違う人と付き合ったりするのかなぁと想像しては苦笑いして)
なんか、眠くなってきた

そうだって。
ん、俺も……
(しっかり抱きしめたままうとうとし始め、この優しさにずっと包まれてしまいたい本心は心の奥底にしまい込んで、今日だけはと軽くキスを贈った後瞼を閉じて)

い、今のがよにきくおやすみチュー！(唇を抑えて興奮気味で)お、おやすみ、善斗君(彼が良い夢を見られますようにと願いを込めて眠りに落ち)

ん、おやすみ…
(可愛いらしい反応についニヤけてしまいつつ、だったらもう一度とキスを贈ってからおやすみを言って自分も眠りに落ち)

～翌朝～

………久しぶりに、ゆっくり眠れたな
(いつもは何度か目覚めたり嫌な夢を見たりで熟睡することはないものの不思議なことに全くそんなことがなく。眠った時のまま抱きしめていた為、奏のお陰かと柔らかな微笑みを浮かべ少しの間寝顔を眺めていたが、携帯の着信音がした為に起こさないようゆっくりと離れ電話を取りに行き)

はい、善斗です。おはようございます。…変わりありませんよ。はい……分かっています。ではまた。
(機械のように淡々と受け答えしては電話を切り。ソファに腰掛けて長い溜息を吐き出して、軽くクッションを殴って)

ん、朝？(ゆっくりと目を開けるが隣に居た筈の善斗が居なくててベッドから飛び起きて彼を見つけると近寄り)
おはよう、善斗君。よく眠れた？

……おはよう。お陰様でよく眠れたよ
(後ろから奏の声が聞こえれば無表情だったのが嘘のように自然と顔が綻び、これはマズイと両手で頬をパンっと叩いてから、頭だけ振り向いて問いかけに答え)

そっか、良かったぁ(ニコッと微笑み、次に頬を叩く相手に驚き)
ちょっ、何してるの？自分の事、もっと大事にして？

分かったよ。頑張ってみる。
(本気で心配していそうな奏に、軽く笑いみせてはゆっくり立ち上がり)
朝シャンっつってたけど、風呂入るか？ボタン一つで待ってたら入れちまうぜ？
(ゆっくり伸びをしつつ軽い気持ちで提案し)

んーそうだね。入らせてもらおうかな(このまま学校に行くのは衛生的によろしくないかなぁと思い)先に善斗君が入って来ていいよ。