異世界の創造者(スレ主) 2023-08-24 16:02:04 |
通報 |
>ゲダツ ミレイユ ロザリア 市場all
【ミカレヌ魔国市場/ネロ・アタランテ】
ネロ「番頭・・・東洋の形式を取るテルマエに斯様なものもあると聞くが・・・テルマエは良い!名だたる名工たちの意匠の施された浴場の美しさたるや!湯に浸かり眺めるだけで心が落ち着くというものだ。そういえば、そなたのその『へそ』というのは如何様な意味があるのだ?異国・・・いや異世界の文化は不思議だな。」
ゲダツが番頭を務めていると聞くとそこから自らの知識にある『銭湯』などの東洋のテルマエを思い浮かべ、そこから自分の時代にあった数々のテルマエを連想したことでテンションが上ったようだが、すぐにゲダツの『へそ』というよくわからない単語に反応したようで
アタランテ「・・・もちろん他国にも行ったことはある、この国には一度しか来たことはないがな。」
ロザリアの質問にはアタランテがすぐに口を開いて答える、彼女は実際にメレーヌフォレストやマファリム王国に足を運んだことも買い出しなどの用向きで訪れることもあるためそう答えていると、アタランテの後ろから一人の背の高い男が現れる、男は非常に多くの荷物を持っており肩には小麦が入っているのだろうか大きな袋を抱えており。
アキレウス「姐さん、ネロ、言われた通り買い出ししてきたぜ・・・って、何だこの状況。門番に・・・アンタは、この国の魔王様だったか?んで、見たことねぇ顔もあるな。」
現れた男は、アタランテを『姐さん』と呼び知り合いのようだ、高い背に鍛えられた肉体のためどこかの戦士か何かを連想させるその男は、一度小麦の袋を下ろすとネロとアタランテと話している三人を一瞥すると眉を顰めて疑問の顔を浮かべる
トピック検索 |