異世界の創造者(スレ主) 2023-08-24 16:02:04 |
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▼メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中)、ALL
【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】
デクスター「…そうか、ありがとう。助かるよ、キミが散歩してくれていた偶然に感謝しなきゃね。ああ、最初は夢だと思って何回頭をぶつけたことやら。…え?もしかして、キミも…?これは驚いたな。…アルファ、さん…06…、六…か。学者ー…、平たくいえばその部類かな。何の変哲もない、ただの師長補佐だよ。」
(ひょんなことから道案内人の了承を得て貰い安心したように重い肩の負荷を撫で下ろした。少女(アルファ06)が言う“運送屋"の仕事ならばこの近辺をよく出入りしている、またはこの地域を拠点生活しているのだろうか。などと頭の中で様々な考察をするが、次の後述より一変に思考が真っ白に消えてしまう。まさか自分と同じ境遇の人が見付かるとは、町歩みに着いて生きながら途中投げ問かけられた役職の質問については事情が事情なだけに正直に答えて)
デクスター「…あ、ええと。名前、呼捨てで良いよ。キミのことは、…そうだな。大雪の冬に見れる雪の結晶って知ってるかい、水の分子の結合体でほとんど多くが六方形で形成されているんだけどね。その見た目もあって昔から六花(むつのはな、りっか)と言われているんだ。アルファ六花、…キミのことはリツカって、呼んでもいいかな。」
(自分の外見は少なくとも某妖怪目玉の童子に似て間違えられなくもないため「あ、キ◯ロー(くん)だけはダメだよ。大人の事情でね、僕は一反木綿すきだけど」と悪ノリ訂正言い直し、改めて少女(アルファ06)の名前を聞くと、元にいた世界では何処かの組織に属しているのかも知れないが、製品名に近い識別呼称のようなネームに悪気はないものを役職上、過去の経験から思うことがあるらしい。完全な独断的だが第一印象である優しい雪花のようなイメージと名前の中にある数字の六に着目して、一度新しい渾名を提案してみて)
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