異世界の創造者(スレ主) 2023-08-24 16:02:04 |
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▼メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中)、ALL
【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】
デクスター「……え?あ…、ああ。そうなんだ。それは助かーー…いや。でも、本当にいいのかい?」
(外部から見ればほぼ不審者に近い自分の問い掛けに素直応じてくれる様子に少し驚いたのか間抜けな声で、前髪に隠れて片目しか見えていないマゼンタ色の左目が瞬きする。正直、全く土地勘も一度も訪れたことすらないこの場所で道案内役を申し出てくれたことにとても有り難い。…が、あまり自分の理由で少女(アルファ06)の時間を取らせてしまうのも申し訳ない気持ちも半々ある)
デクスター「……“運送屋"、ね。…うん。それじゃあ、お願いしようかな。僕はデクスター、実は…信じられないかもしれない話だけど。僕はここの住人じゃないんだ、数日前に迷い込んでしまって。」
(改めて近く少女(アルファ06)の容姿を見てみると布地を身体に覆うのは、何か理由があるのだろうか。どこか機械的な雰囲気のある不思議少女だが会話する限り普通に意思疎通もでき、わずかに顔色から敵意はないと感情見てとれる。受け持つ職柄については色々と事情があるのだろうと言及せず、もしかしたら少女(アルファ06)も自分が持っていない情報など何か知っているかもしれない。自分の置かれた状況も含めて名を名乗ることにした)
▼マファリム王国教会/エルル・キャメリア、ALL(絡み文有難うございます!もし絡みにくければ訂正しますね)
【マファリム王国教会/ヴィンセント・マファリアン】
(こちらの問い掛けに涙を堪えながら少年はゆっくりと頷く、後のことはシスターに任せて今後の情勢を考え教会内の立ち入りは控えるように促す。先ほど少年の頭部に撫で触れた時に形成され一時拝借した記憶の欠片である極小さな光の一粒、それを衣懐から取り出した翡翠色のペンデュラムに結合させる。教会にあった古い地図と照らし合わせて、ペンデュラムの矛先を定めようとした時。教会内で大きな声が広がった、どうやら意識集中していたせいで最初の声掛けに気付けなかったらしい。少女(エルル・キャメリア)の方向へ振り返れば)
ヴィンセント「……巽の方角、周辺は…変わり無いな。…ん?君は…。」
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