異世界の創造者(スレ主) 2023-08-24 16:02:04 |
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メレーヌフォレスト泉の広場 /アルファ06(変装中)、ALL▼(/絡み文ありがとうございます、もし絡みにくければ訂正致しますね)
【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】
デクスター「……、にしても。向こう(王国)も凄くかなり広いけど、ここも同じくらいかな。遅くならないように手っ取り早く用事を済ませて……、ん…?」
(この異世界に来てからというもの、マファリム王国にある与えられた研究所に気付けば籠もりきりだった。色んな薬品を扱っていると一時的だが、友人達や施設の子供達がいる日常を錯覚してしまう。自分が生産手掛けた薬道具が少しでも役に立ち、元の世界に帰る手段と近づけるのなら。今は目的を果たすこと、しかし今までの研究引き籠もりが仇となって王国以外の場所は全て自分の未踏の地に変わりはない。ひとまず外観見てそれらしき店屋があるまで町回ろうとしていた矢先に、ぱちりと一人の少女(アルファ06)と目が合ってしまう…)
(「……………あ、マズイ。」と突先声を漏らしそうになる、しかも立ち去る素振りもなくこちらを見続けているのだ。完全に怪しまれた、どうする?メレーヌフォレストから早数歩で詰んだ。豊かな自然で溢れるこの場所だと、場違いな人間は浮いてしまうのかもしれない。…いや、視線遠くで断言出来ないがよく見ると相手もどちらかといえば自分と同じ人間のようなフォルム姿に近いと見受ける。一か八か、腹を括るしかない。一歩、また数歩と少女(アルファ06)に近づき、奇抜な端縫い目がある口元を白衣の長い袖口で隠し当てながら、当たり障りない会話を話し掛ける。…努力虚しく、やはり怪しいオーラは中々抜けないようだ)
デクスター「……あ、あの。すみません、この近くで薬草とか食品売ってあるお店とかしらないですか…?情けない話、初めてきた場所で迷子になっちゃって。…はは。」
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