匿名さん 2023-08-22 20:24:32 |
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勿論、承知の上で…──!
………ル、ルキノ様、紅茶!紅茶入れてきますから!
( 安い男で無いことは百も承知だと伝えようとしたところ、徐に再度抱き寄せられると、思わずその端正な相手の顔を見上げて固まってしまう。みるみる内に再び頬を赤く染めれば、誤魔化すように今すぐ紅茶をいれる と言い訳して相手の腕の中からするりと抜け出してしまった。
ずっとそうしていられたらどれだけ心地良いだろうかと考えてはみるものの、自分はただの従者であると何度も心の中で唱え、一度ティーポットとカップを持って部屋の外へと退散していった。)
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