匿名さん 2023-08-19 22:30:43 ID:a989157d2 |
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「っ…」
眼帯をしているのに感じてしまうほどの暗い色、この男はどこまでも危険なのだとはっきりと伝わる。
ほっといたところで本当に何かするのだろうか
だが少しでも、本気だと感じてしまえば断るわけにも
苦い顔をしたまま暫く黙り込むが、選択肢は残されていなかった
「好きにしろ」
吐き捨てるようにそう言って背を向ける、かけてあるコートを取りに行かないと。
「アマト、おすすめの場所があるからそこにしよう」
「ん、いいぞ」
実はしっかり場所を決めてなかったのを赤髪が提案してくれる、隣でにこりと微笑む姿は女性らしい
可愛かったので頭を撫でておいた
「!…ふふん」
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