匿名さん 2023-08-16 00:17:02 |
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それじゃあこれから覚えて貰わないと。それにきみの事も知りたい。───遅くなって本当に申し訳ない。そして待っていてくれて有難う。きみのお陰で、安心して此処を任せて仕事に没頭できる。お昼寝から起きたらお茶会でもしようか。頑張った報酬に、好い茶葉を貰ったからね。
…本当に好きなんだな、魔法。ハイハイ。ぼちぼち頑張るよ、お兄さん。───あ、いや。でっかくなったなーつってさ。お前、今幾つ?
( 異なる立場の所為か、理解の及ばない発言に自然と顔を顰め。淡々と然れど本心であろう激励に、喉を鳴らすようにして笑みを添えては珍しく素直に応じて。少女の声で我に返り、硝子玉のような瞳から目線を逸らすように手元のティーカップを見下ろし、何処か荒削りな問いを投げかけ )
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