1715 2023-08-09 23:56:12 |
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素直じゃないね、君も
(分かり易く赤みを帯び始めた彼女の頬とは裏腹に、返ってきたのは何処か素っ気ないこたえ。しかしそこに普段のような拒絶を一切感じないのは、己の身を案じる彼女の想いが前提として存在しているからだろうか。来るなら夜にして――そう素直に言ってくれればいいものを、態々遠回りをした言い回しを選んだのがやはり彼女らしい。これ以上余計な心配をさせないためにもここは勧告通り一度出直すことにした。周りに人影がないことを確認してから後翼をはためかせたところで、一旦彼女へと目線を戻す。「それじゃ、また今夜」にやり、怪しげに浮かべた笑みから八重歯を覗かせさらりと告げれば、瞬く間に空の奥深くへと消えて)
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(/お久し振りです!此方こそ、やり取りを重ねるにつれより一層可愛らしさに磨きがかかっていくシスターさんにドキドキながら楽しくお返事させて頂いております。タイミング的にも丁度良いかと思い、今回は此処で一区切りつけさせて頂きました。お気遣い痛み入ります…!
今後の展開につきまして、以前お話したようにそろそろテコ入れと言いますか、何かしらのイベント/ハプニングを起こしてもいいのかなと考えておりました。ですが個人的に、確実に親密度が急上昇するであろう大掛かりなイベント(何者かに襲われているところを助ける、夜の聖堂を抜け出して二人きりで出掛ける、など)はもう少し後に取っておきたい欲がありまして……。まずは怪我/風邪の介抱などといった手軽なものから取り入れていくのは如何でしょう?
そしてシスターさんの人物像に関してですが、此方の抱いているイメージと一切相違ありません!ので、ご心配なさらず…。悪魔に惑わされて段々と恋する乙女へと変わっていくシスターさんでも、神に仕える者(見習い)としてそう簡単には心開いてくれないような堅物シスターさんでも。悪魔にとっては「大好きなシスターさん」に変わりありませんので、此方としてもそこは指定せず其方のお好きなように動かして頂ければと思います!折角ご質問頂いたのにも関わらずぱっとしないお返事となってしまいすみません…。
また、現在少々リアルの方が立て込んでおりまして、今回のようにお返事ペースが落ちてしまうことが多々あるかと思います。此方の都合ばかりで申し訳ありませんが、ご容赦頂けますと幸いです。)
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