いつか君が目覚める朝に　〆

　


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　死なない私と、死に損ないの君、
　ふたりぼっちで旅に出よう。

　滅んだ世界のその果てに、
　きっと希望はないけれど。

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記憶を亡くした不老不死の少女と、遠からず死ぬはずだった重病人の、退廃的ボーイミーツガールが見たい～！！

人類が滅亡し荒廃した世界を二人で旅しながら、食べ物を探したり、怪物に襲われたり、文明崩壊の理由を探ったり、神様を殺したり、自分の正体を思い出したりしながら、一緒に生きたり死んだりする、そんなお話が書きたいんです。


しっとりほのぼの、時々シリアスな、そんなお話。ハッピーエンドは目指しても目指さなくてもいい。二人ならバッドエンドもメリーって感じで。


募集① 不老不死
女性。年齢不明。
外見は14～16歳くらいの美少女だとうれしいです(直球)
数百年、数千年、あるいは数万年、滅んだ地球をひとりぼっちで歩き回るうちに記憶を亡くした不老不死の少女。無限の退屈に押し流されて、自分が何者なのか、いつから生きているのか、一切の自伝的記憶を失っている。生命維持に食事は必要ないが、睡眠は必要。「今日が最高の日になればいい」と毎日願っている。

募集② 重病人
男性。18～35歳を想定。
冒頭でボーイミーツガールとか言ってますが、幼気な少年が生きていける状況と環境ではないため、青年～壮年のイメージでの募集です。相手がガール(推定1000歳超)となれば、誰だってボーイです。
医療の発達した現代日本においてなお正体不明の不治の病に侵されて、余命数ヶ月の重病人。吐血を伴う咳と発熱に苛まれながらも治療法を求めて海外へと渡るが、その旅の途中で意識を失い、全てが滅んだ世界で目を覚まし少女と出会う。


一応参考として、募集時の設定置いておきます！