銀魂 沖土

ほら、今からあんたは俺と一緒に寝るんですよ
（優しく貴方の頭を撫でて）

…………(相手に撫でられて心地いいのか)
離れんなよ……(ギュッと裾をつかみ安心して目を瞑り寝てしまう)

....何時もこれくらいだったら可愛げあるんだけなぁ

（まぁ、素直じゃないのも可愛いけれど、なんて考えながら貴方の頭を撫でて）

んー、総悟……(寝言を言っていて)
総悟……すき……

.....
（「あ、可愛い」という顔で貴方の頬を撫で）

…………んっ。
(寝返りしてギューと相手に抱きしめて)

..... ♪
（かしゃ、と携帯で貴方の顔を撮って）

次の日

は！？？？？(朝になると目が覚めてガバッと起き上がる)
やべ、俺寝てたのか！？？書類！！

...うーん、静かにしてくだせぇよ、土方さん
（寝転がりながら目を開けると貴方にそう言い）

え、総悟……(自分の横に相手がいるのが分かり)
あっ……(昨日のことを思い出して顔を赤くする)

あれぇ、やっと思い出したんですかぃ。
（にやりと笑えば、のそりと起き上がり）
あんた、俺に抱きついて「離れないで..」とか言ってましたぜ
（と、少し話を盛って）

っ～……//////////(余計に顔を真っ赤にして)
くそ～総悟ぉおおおおおーーー！！！！
(恥ずかしくなったのか部屋から出ていく)

あ.....なんでぃ、土方ァ。そんな恥ずかしがることねぇだろ～
（飄々とした様子で同じく部屋を出て）

…………イライラ
(イライラしながら煙草を吸っていて)

部下たち：…………『うわぁ～土方副隊長めっちゃ機嫌悪い～……』(怯えてる)

ひ、じ、か、た、さぁーん
（後ろから貴方の肩を掴み）

ひゃ！？？？(ビクゥううううううう)
な、何すんだ！！！！！

部下たち『わぁ～あの鬼副長があんな可愛い声出すのか……』

.....見てんじゃねぇよ、さっさと仕事しろぃ
（部下たちを殺気を向けながら睨みつけて）

部下:す、すみませんでしたぁああ！！！
部下2『え、この人達付き合ってたの！？』(逃げ)

おい、総悟……/////(ちらっ)

..あ、そうそう。いい写真撮れたんで土方さんに送っときやすね
（そう言いつつ貴方の寝顔が映った写真を貴方の携帯に送り）

……っ/////(送られてきた写真を見て)
………………(無言で削除をする)『削除しました』

あっ、なんてことするんでぃ！土方コノヤロー！
（不満げに声を荒らげては）

…………煙草買いに行くか。
(無視してスタスタと煙草を買いに街へ)

.......
（不満げな顔のまま食堂に向かい朝食を食べている）

……はぁ帰るか
(煙草も買い帰ろうとすると周りに刀を持った武士たちに囲まれて)

……ッチ､めんどくせぇ(ため息ついて)

...お前土方さんのこと見てたろ。こりゃあ切腹もんだぜ
（と、部下に意味のわからないイチャモンをつけている）

近藤：おい、総悟、土方のやつは？？？
(土方居ないのに気づき)

その頃土方

……んだ？誰だ？おめぇら
(睨みつけては)

ガラの悪い武士：お前ら真選組のせいで俺たちの仲間がやられたんだぞ！

ガラの悪い武士2：許さねえ！！(刀をふりはらい)

土方さん？知りやせん。どーせまたタバコですぜ
（近藤の方を向いて、呆れたように）

近藤：ならいいんだけどよぉ……

部下：こ、近藤さんんんんんん！！！！
街で見回りしてる隊から土方さんが武士たちに殺られてるって！！！！

近藤：なに！？トシが！？？？？



……

っ、いってぇなぁ……！！！
(頭から血が出ていて､肩を切られて壁によだれかかり)

武士：これでおしまいだな、真選組副隊長さんよ！！！

っ....おい、案内しろ！
（刀を持てば、勢いよく走り出して部下に案内しろと命令をする）

部下：こっちです！！！！！
(土方のいる場所に案内して)

…………あ、やべこれ終わったのか
(刀を忘れてきたので目を瞑り)

総悟……すまねぇな……お前のこと……。

（凄まじい剣さばきで武士を刀で切りつけ）
....はー、あんた本当に手のかかる副長ですぜぃ

っ、総悟……？？？
(驚いた顔をしていて)

武士：ぐはっ！？？？(倒れて)

総悟……お前……なんで……

おやぁ、随分弱っちいじゃねぇかぃ
（武士の体を踏みつけて）
土方さんに手ぇ出したんだ。覚悟は出来てんだろうなぁ？
（心底性格の悪い笑顔を見せて）

武士：や、やめてく！！震えていて

総悟！俺は大丈夫だ）(ギュッと総悟をだききめて)

...ちっ....
（不満げな顔で、とりあえずは足を退かし）

総悟……っ……(力強くギュッと抱きしめて)
もう戦うな俺は大丈夫だから

(武士たちは真選組に捕まり連れてかれて)

...はぁ、分かりやしたよ。
（大人しく、仕方ないという顔で刀をしまって）

すまねぇ、まさかこうなるとはな……
ったくあいつらまだ根に持ってたのか……
どんだけ俺が嫌いなんだよ、イテテ
(肩をおさえてため息ついて)

おい、誰か土方さんの止血しとけ！
（部下たちに、機嫌悪くそう呼べば）

部下:あっ、は、はい！！
(血を止血をしてあげて)


イテ！？？？まじ痛てぇんだけど！？？？

うるせぇなぁ、これも刀持たず外でた罰でさぁ
（そういえば、部下たちに指示を飛ばしに行って）

……はぁ。
(相手を怒らせたなとため息ついて)

完全あいつキレてるな……

（後始末が終われば貴方の元に来て）
帰りやしょうぜ、土方さん

……んっ(不機嫌な相手を見ては口の中に棒付きキャンディをッ込み)

帰るか(歩いてく)

むぐ、なんですかぃ、これ
（不満げにそういうが、飴は舐めながら着いていき）

やる
(そのまま真選組に戻る)

...へぇ、土方さんが珍しいや
（当たり前のようにあなたの部屋に戻り）

おい、だからなんで部屋に来るんだよ
お前の部屋どうした！！(追い出して)

....マヨの食べすぎでくたばれ土方コノヤロー！！
（分かりやすく不機嫌になり、ドタバタと走りながらその場を離れていき）

は？？？(意味がわからんという顔をしては)
誰が太るか＊＊(やっと静かになり)

あー、もう頼むから１回くたばってくんねぇかなー
（不機嫌なまま、廊下を歩いている。貴方に出て行けと言われたことが気に食わなかったのだろう）