灰色の下剋上【学園/NBL/下剋上/途中参加歓迎/一部人数制限あり】

(/主様、参加許可ありがとうございます！これからよろしくお願いします！
遅くなってすみません！ALL提出及び絡ませていただきます。綴木の背後様、これからよろしくお願いいたします。)

>ALL

ふんふふんふ～ん♪

(昼休み、鼻歌混じりでスキップをしながら廊下を歩く一人の少女。周りの視線など全く気にせずに機嫌良く歩いており、片手には演劇部で使用するであろう分厚い台本が握られている。役作りのために廊下をスキップしているのか、はたまた彼女の機嫌が良いからか。幸いにも廊下に人はあまりいない時間帯の為彼女にぶつかったりすることもない。その為に本人は堂々としているのだろう。何か良いことがあったのは一目瞭然のようで、昼食はもう取った後らしい。しばらく機嫌良く歩いていると、ふと突然立ち止まっては台本をじっと見ており、何を考えているのかいまいち読めない表情をしている。無表情では無いのだが、どこか気難しそうだ。スイッチの切り替えが早いというよりかは、機嫌が変わったのだろうか。それでも悪い気分ではなさそうで、暫く台本を立ち読みしており。)

>綴木 千華

はぁ～、全く衣装作りの道具とメイク道具忘れた上に私が取りに行かないといけないなんてぇ～…なんでこんな時にジャン負けするかなぁ。ついてないや。

(ぶつぶつと小言を言いながら足早に身体を動かして部室の準備室へ向かう美波。だが、その表情はややがっかりしているような残念そうな表情であり、話の内容からして運悪く道具を取りに行く係になってしまった様子。
廊下を歩きながら誰もいないがらんとした教室を眺めながら歩いていると、先輩であり周りからチヤホヤされている”例”の代表者である姿が見えた。どうやら勉強しているようで、真面目だなぁと思いながらもグラウンドを眺めている先輩の姿を暫く見ている様子で。)

（姿”は”いいんだけどねぇ…）

(と、やや呆れた様子になりかけつつも表情は穏やかで)