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ゆっち 2023-07-06 00:23:07 |
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>黒宮 京香
「硬いな～建前とかいらんやろ。バカにされてムカつきました、プライドが傷ついたのでせめて取り繕うために殺しますって言うたらええやん。」
黒宮の発言に対してそんなふうに喋りさらに神経を逆撫でしていく、精神への攻撃によってふっかけたのはこちら。だが手を出したのはそちらから。
「デカいのにこの距離で何をできるん？この間合いは俺らチビのテリトリーやで。」
デカい役員が拳を振りかざしたのを見てそんなふうに言った。身体がデカい相手は手足も長い身長の低い純平は不利だ、しかし先程近づき詰め寄られた事により距離が埋まっている。この距離なら相手の力は十分にで無いだろう。すぐに腰に手を回し更に距離を埋める脇腹に右耳をつけそのまま顔を背中側に抜いていく、いくらデカいとはいえこれだけ腰が浮いていれば踏ん張りなど効くはずがない。
「グッバイ」
浮いた状態を勢いよくバックドロップのように床に叩きつけた。
京香
妄想が甚だしいですね。その口を永遠に封じたいくらいです。
(純平の言葉は全て図星であり、戦闘を傍観しながら苛立ちを隠せない様子で身震いしている。そして、役員Bの腰が浮いた瞬間、意味深にその場から一歩さがる。)
役員B
コレガ、ワタシノノウリョク！
(床に叩きつけられる寸前に姿が消える。直後に純平の頭上から現れ、純平の頭を目掛けて肘を打ち込む)
状況の解説
役員Bの能力は小範囲のテレポート。床に叩きつけられる寸前に、純平の頭上にテレポートしカウンターを仕掛ける。
そして、京香の能力は半径5m以内の能力の無効化。その為、役員Bが自らの能力下では劣勢だと判断すると、能力を発動出来るように一歩下がり間合いを取った。
>黒宮京香
「ダル、能力使えとるやん。ご丁寧にどうも！」
この体勢から最適の解を導かなければならない。そのまま思いっきり身体を床に下げ身体を翻し攻撃を交わし、身体を駒のように回転させ立ち上がる。
「あぶねえ～テレポートか。まためんどくさい能力やな。」
組んでもテレポート投げてもテレポート打撃もテレポート格闘が主体のスタイルでは部が悪い。
「まあ連続で使えるかどうかよな。」
既に助走をつけている純平が男に向かい膝蹴りを入れに行く。
役員B
ソンナモノハアタラナイッ！
(膝が入る直前に純平の背後にテレポートし、そのまま殴りかかる。しかし、その拳の速さは先程より明らかに落ちている。テレポートは一回毎に相当の体力を消耗するようだ。)
役員A
そろそろ不味いですね。オレも加勢しましょうか？
(役員Bの疲弊を察して、戦闘の均衡は長続きしないと推測すると、黒宮に顔を向け尋ねる)
京香
貴方の出番はないわ。貴方の能力を使えば流石に私も処分を免れないもの。策はある。暫くはこの余興を楽しみましょう。
ﾋﾟﾛﾛﾝ♪ﾋﾟﾛﾛﾝ♪(着信音)
あら、もしもし……
(会話から察するに役員Aの能力は広範囲に危害を及ぼすか殺傷能力の高い能力であることが伺える。
思いのほか国城の戦闘能力が高く、余興としては満足したため笑みを浮かべて戦闘を眺めていると、黒宮のスマホが鳴る)
>黒宮京香
テレポートされた、視野角の前にはいない。考えられるのは背後ここまでは予想はできていた。右と左どちらで、何処を狙っているのかが問題、読み違えれば終わりのこちらと違いテレポートで精神的余裕がある相手ギャンブル的な判断は恐らくしないであろう。
先程の振り上げた拳と逆の方向に身体を回転する、こちらから近づいてもいるため択を外したとしてもそれほどのダメージにはならないだろう。
「案外遅いとおもたらしんどそうやね。」
小さく周りかわしたと同時に空を切った拳がキレ無く伸びた腕が目に入った。素早く右肘で相手の肘関節をロック左手で思いっきり掌底を叩き込み折ろうとす。
「逃げな折れるぞ！」
テレポートを使うように促す。
役員B
ハァ…ハァ…
(折られまいとテレポートをして回避する。しかし、カウンターを狙わず国城とは距離を置いた位置にテレポートしており、息が荒く上がっていて)
京香
ええ、はい…直ちに…ﾌﾟﾂ
(通話が終わると、若干不貞腐れた表情で国城に視線を向ける)
国城先輩、余興はお終いです。会長のご意向により、生徒会への侮辱行為を今回は見逃してあげます。
(何者かの告げ口で黒宮の私的な制裁が会長の耳に入り、どうやら通話で「勝手をするな」と釘を刺されたようだ。悟られないように余裕な笑みを見せるが、不本意だと言わんばかりに、握った拳がプルプル震えていて)
役員B
ハァ…ハァ…
(折られまいとテレポートをして回避する。しかし、カウンターを狙わず国城とは距離を置いた位置にテレポートしており、息が荒く上がっていて)
京香
ええ、はい…直ちに…ﾌﾟﾂ
(通話が終わると、若干不貞腐れた表情で国城に視線を向ける)
国城先輩、余興はお終いです。会長のご意向により、生徒会への侮辱行為を今回は見逃してあげます。
(何者かの告げ口で黒宮の私的な制裁が会長の耳に入り、どうやら通話で「勝手をするな」と釘を刺されたようだ。悟られないように余裕な笑みを見せるが、不本意だと言わんばかりに、握った拳がプルプル震えていて)
>黒宮京香
「もうそろそろ限界やないか？反撃をする余力も無いんか距離とって。」
肩で息をする相手を見てそう言った。
「終わりか。逃さんとか言いたいけど、別に全力で潰したい訳や無いしな。オッケー、会長に部下の躾くらいしとけって言っといてな。」
笑顔で黒宮に手を振りながらそう言った。
「君も遊んでくれてありがとう、結構強かったで、でも、もっと体力つけよな。」
そう言って肩にポンッと手を置いた。
(/わかりました！
役員B
ワタシモタノシカッタ、ツギハカチマス
(彼もまた武人気質であり、深呼吸して息を整えると、この闘いに満足した様子でニコッと笑う)
京香
くっ…行くわよ
(国城の言葉が気に触り苛立った様子で歩みを進める。その後ろを、取巻き二人が追う形で歩み始める)
>黒宮京香
「あんたとは、仲良く出来そうな気するわ。いつでも、きいや色々教えたるわ。」
こちらも笑顔でそう言った。
「なんと言うか、勿体ない子やったわ。あんなタイプが好きな人は好きそうやな、外見は完璧やのにホンマ勿体無いな。まあ人に事どうこういのは野暮通り越してるか。」
ホコリで汚れたズボンや白衣を払いながら保健室に帰っていく、やはり筋肉と白衣が少し不釣り合いな感じはするがそれが既に学校に定着してしまっている。
生徒会長の設定投下しますね
名前 美月 花恋(みつき かれん)
性別 女子
学級 3年A組
容姿 肩まで伸びたオレンジ色の髪に桜を模した髪飾り、深紅の瞳、服装は律儀に校則に則り白いワイシャツに指定の赤いリボン、紺色のスカート、生徒会の腕章を身に付けている
能力 周囲の重力を操る。(範囲と程度によって消耗する体力が変わる)
性格 人懐っこく嫌味のない性格で、自分の信念を曲げない芯の強い人間
その他
「権力の下の平和」をスローガンに掲げており、数度の規則の改訂を経て生徒会の権力を増大させてきた。美月の会長就任までトラブルの尽きなかった校内の秩序回復のための一連の行動であったが、権力を私物化する副会長派閥の存在で完全に裏目に出ている。人間性で言えば黒宮とは絶望的に相性が悪いが、可愛い後輩として気に入っている。生徒会内の内紛を望んでおらず、黒宮の暴走は口頭の注意に留めている。
花恋
ふふっ、おかえりなさい。純平くん
か弱い下級生くんのピンチを救ったそうじゃないかぁ
まさに筋肉ヒーローだね！！！
(我が物顔で保健室のベッドに座っている少女の姿がそこにはあった。国城の姿を確認するなり満面の笑みで声を掛ける。国城に何があったかは独自の情報網で把握しており、労いの言葉をかける)
>美月 花恋
「花恋ちゃんきとったんか。相変わらず耳の早い事でめっちゃ怖いわ。あんたんとこの美人さんがなーんかしとったから間入っただけやで。絶妙にダサい名前で呼ばんといてえな。で、ご用件は？生徒会長」
ベットに座る彼女生徒会長を見て少し驚きはしたがすぐにいつものペースに戻し保健室の冷蔵庫から缶コーヒーを取り出したこれは来客用で純平が実費で置いている。
「せっかく来たんやし一様飲み物飲んで行き、ブラック微糖加糖カフェオレどれ飲む？お茶もあるけど。」
自分はカフェオレを持ち何が良いか聞いた。これはいつもの癖で人が来たらほとんど聞いている。
花恋
私の人脈があればこれくらいの情報す～ぐに入ってくるんだよ！ｴｯﾍﾝ
そんなことより、うちの可愛い後輩が迷惑掛けちゃってゴメンねぇ…
正義を執行するには冷徹な子も必要だと思って副会長に据えたんだけど、あの子を言い表すなら「冷徹」ってよりは「残酷」だよねぇ。見誤ったかなぁ
(黒宮の過激な私刑には相当悩まされており、冗談っぽく頭を抱える素振りを見せる)
じゃあ私もカフェオレで！砂糖増し増しね！
(極度の甘党である彼女は、どれを飲むか提案されると真っ先にカフェオレを選択する。さらに追加の砂糖をご所望のようだ)
名前 笠原 椿 (ささはら つばき)
性別 男子 (だが、女子として生きている)
学級 1年B組
容姿 薄いピンク色の髪の毛を毛先のくるんとしたツインテールにして、前髪は綺麗に揃えられている髪型。目は瑠璃色をしており、睫毛が長いのが特徴。
服装は白のブラウスに少し緩めた指定の赤いリボン。丈を上げたスカートを履いており、首元には黒の首輪らしきアクセサリーを付けている。
身長は162cmであり、かなり細身である。
能力 自身に投げかける苦痛を火炎の力に置き換える能力。
自身に能力による傷を付けられると、それが自身の持つ火炎の能力の効果が高まる。
自身に能力による傷を付けない限り、火炎能力は発生しない仕組みとなっている。また苦痛の相応で火炎の力の効果が決まる為、かすり傷だと弱火しか出ないこともある。
性格 ナルシスト気質ではあるが友人想いな性格。またポジティブ思考でもあり先輩とも平気で関われる明るい人物である。
その他 委員会などには無所属である。
自分の性別が男子だという事は分かっているが、女子として過ごしている。その事をバカにされると許せない所がある。色んな人と仲良くなる為に笑顔はかかせない。日々自分を磨きあげる為に努力をしているようである。
(/キャラシ書き終わりました！ご確認よろしくお願いしますm(_ _)m)
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