STORYTaylor 2023-06-19 22:46:38 |
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おうちが1番…それはわかるけどさぁ…
(様々な表情を見せてくれ、言葉を聞かせてくれ、感情を教えてくれるこれ以上ない興味の対象がここにいるのに離れなきゃ行けないのはやはり諦めがたいのか彼女が撫でた1枚をちらりと見ればつい先日城から逃げ出してやると息巻いていたハートの4。「手のひら返しか?ずるいぞ4。」むすっと頬をふくらませてペシ、と指先でそのトランプを弾けば彼女には声は聞こえないのだろうかと楽しそうな顔とトランプとを交互に見遣り。)
4はこの間城から逃げ出すんだって頑張ってたんだ。なのにちょっと花に触れて貰ったからって、
(それは言うな、というふうに身をしならせて自分の手を叩く4を人差し指と中指で挟んで制し、くすくすと笑いながらも元の位置に戻してやり。「これはほかの人には内緒だった、ごめんごめん。」ごめんとは言うもののからかうように告げてはトランプたちの上に手をかざしていき、順番通りに重ねてポケットに撤収。代わりに子供だまし程度の小さなブーケを胸ポケットから引っ張り出し、「この花は歌わないけど花の部屋に色が合うかと思って。…待って、芋虫!」この世の終わりだとでも言うような声を上げつつ急いで手袋を填めて芋虫を手のひらに乗せ。)
アブソレム、僕の帽子。取ってこれる?…お願い、…アブソレム?
(虫は苦手なのか声は震え、手も今にもはらい落としてしまいそうになりながらも何とか問いかけるも芋虫はただ手の上に転がってキョロキョロしているだけ。とりあえずこれ以上触れているのは無理だと判断したのか今度はズボンのポケットに手を突っ込んでクシャクシャの真っ赤なハンカチを取りだしてその上に乗せて「花、この芋虫はなんでも知ってるんだ。…でも今回ばかりは無理だって…」蝶になれば飛んで行ける、と小さな声を聞けば溜息をつきながら彼女にも伝えて)
(/それは悲鳴あげるしかないやつですね…いいなぁ←
めちゃくちゃに難しかったですし何より着こなし方がなんか違う!ってなりました…当然ですけどね、←
やっぱりお母様の言うことは聞かなきゃ行けませんからね!
ジャックはまだ赤ちゃん()なので牙を持った男や漆に食べられないようにおてては必ず繋いであげてください…())
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