人魚は哀れな夢を視る(〆)

うわぁ、いつもありがとう。
わ、桜色の貝殻も綺麗だ。…ねぇ！また人間の世界の話聞かせてよ。

( 綺麗な小瓶を受け取ると、海の上の光に当てるようにその中身を透かして見る。深い赤の液体が入ったその小瓶を大事そうに手のひらに包み、相手にお礼を。また、相手が自分用にとってきた桜色の貝殻を見て、やはり人間の世界には様々なものが溢れているのだと思うと憧れる気持ちは止むことを知らず。しかしながら、人間の世界へ行くことはできないため、彼から上の世界の話を聞かせてもらおうと笑って。)


(／いやあ、にやにやしながらこのやりとりを見てます←沈没船探検賛成です！ウツボさん！楽しみです！)