名無しさん 2023-06-18 14:24:24 |
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( うん、と一言、相手からの気遣いに頷けば、少しは気持ちも落ち着いたようで顔を上げる。
暫く歩いてたどり着いたのは立派な高層マンションで、その大きさに圧倒されつつ相手について行く。エレベーターで52階のボタンを押す様子を見れば、自分の生活とは全然違うなぁ、なんて心の中で考えて。
部屋の中へ促されると、部屋の広さにも圧巻されるが、物が少ないところを見ると少し自分と似ているところもあってなんだか安心した。)
……あ、ありがとう。紅茶にしようかな。
( 部屋を見渡していた時、相手からの問いが聞こえて慌てて返答を。本来ならば一緒にご飯にいって楽しくやっていたはずなのに、自分のせいで気を遣わせているだろうな、と再度申し訳ない気持ちになりつつ、ソファーへとゆっくり腰を下ろす。
恐る恐る携帯の画面を見れば、もう母親からの連絡は来ていないようで、一先ず胸を撫で下ろした。)
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