山姥切国広 2023-06-13 01:23:43 |
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(審神者に相談などしたらこの本丸にはいない刀で、彼は珍しい刀の部類に入る。審神者が知れば自分のものにしてしまうかもしれないが、彼には彼の本丸がある以上審神者に相談することは避ける事にして。とにかく傷などついてはいけないと慎重に鞘に戻すと明朝の出陣では戦えそうにないなと考え。そうこうしているうちに時間はとっくに出陣時間となっており、物音立てないようにしながらゲートに行くと予想通りそこには誰もおらず単騎出場ということが分かり。昨日指示された阿津賀志山へと出陣するとここからどうしたものかと考えながら来たこともない場所で地形など理解しているはずもない為適当に歩いていると敵部隊に勘付かれたようで急襲されるも刀を傷つけるわけには行かず抜刀出来ずにいて。敵部隊との練度差は明確で、逃げていたはずが策略にはまってしまったようで知らぬ間に囲まれていた所で隙をつかれお守りや刀装が無いために一撃で重傷を負い。その衝撃で吹き飛ばされるとそのまま崖を転がり落ちながらも手に持っている刀に傷がつかないようにと薄れゆく意識の中力強く抱きしめていて。)
…ほ、んか、に…返すまでは…っ、
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