山姥切国広 2023-06-13 01:23:43 |
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(本丸に戻ったあと、どういう風の吹き回しか審神者に呼ばれ。今更何用かと顕現時にしか見たことのない審神者の部屋に行くとただひと言「明朝に出陣するように」と言われて。編成部隊の詳細などは話されなかったが、恐らく仲間たちも寝静まっている時間に出陣ということは単騎出陣なのだろうと憶測し。審神者の部屋を出て自室に戻るとこれはついにお払い箱かと自嘲の笑みを浮かべ。いつからか癖になったのか、刀を抱き抱え部屋の隅に座り込むといつもとなんだか違う気がして。自身の刀だというのに、どこか懐かしく感じる違和感に抜刀してみてはその刀身が見慣れたそれとは違うことに気付き。)
これは…まさか、本科の刀…?っ…、あの時か…?!
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