SECRET LOVE　（　3L　）

名前　／　鷺沼　貢（　さぎぬま　みつぐ　）

性別　／　男

年齢　／　22

性格　／　ダウナー系非コミュ男子の皮を被った承認欲求モンスター。卑屈っぽいくせプライドと救護欲求が強く、他者に認められたい、許されたい願望が心の深いところに巣食っている。恋愛に関しては殊惚れっぽく、例えば授業中に落とした消しゴムを隣席の女子が拾ってくれたらそれだけで好きになってしまうような、至極単純なタイプ。元々異性愛者だった筈が、左記の面倒な性格を拗らせた挙句、もはや同性でも構わなくなっていた。

容姿　／　緩く波打つ癖毛の黒髪は前下がりのミディアムヘアに。襟足はすっきりと短く、前髪は重く目にかかりそうな長さまで伸ばされている。顔のパーツは孰れも小さめで、重たい一重瞼に鼻峰は低く、比較的あっさりとした顔立ち。不規則な生活リズムと寝不足から目の下に濃い隈を作っていることが多々。身長174cm、細身で猫背がち。衣服には無頓着でＴシャツやパーカー等のラフな格好が多め。

備考　／　一人称「俺」、二人称「（苗字）さん」。年上相手には崩れた敬語口調。フリーランスのプログラマー。基本的に在宅勤務のため自室に籠りがちで、生活リズムは変則的。対人コミュニケーションスキルが乏しい故に愛情表現は突拍子が無く、”自分の言動が相手にどこまで許されるか”の確認作業に近い。趣味は格闘ゲーム。喫煙者（紙たばこ）。

サンプルロル　／　

( 差し迫った納期に追われて業務に打ち込むこと数時間、時刻は午前２時をまわり、腹の虫が醜い鳴き声を上げたことでようやくデスクから離れることを決意した。疲労に蝕まれた体に鞭打ち自室を後にすれば、とうに寝静まっているであろう同居人達を起こさぬように足音を潜めて一階の共有スペースへ。パチンと台所の明かりを点ければシーリングランプの白い光が目に眩しく、「う”っ…」と小さく呻き声を上げてしまう。薄目で共有の食品棚をがさごそと漁り、目当てのカップ麺を一つ取れば、今度は湯沸かしポットに手を伸ばす。蛇口を捻って水道水をポットへ注ぎ入れる水音に、階段を降りてくるその静かな足音はかき消されていたようだ。台所の入り口に現れた貴方の姿に気がつくと（或いは声をかけられて）、「うわッ、えっ…、なんで、」とあからさまに動揺を見せ。気を付けたつもりが起こしてしまっただろうか、とか、深夜に一人で夜食なんてみっともなくて呆れられるだろうか、などとマイナス方向へぐるぐると思考し、何にせよ相手から咎められるような気がして、伏し目がちに視線を彷徨わせながら言い訳がましく言葉を並べ )

――……や、あの…、さっきまで仕事してて…その、ちょっと腹減ったんでなんか食いたくて…。


( ／初めまして。スリルたっぷりで楽しそうなシェアハウスのお仲間に加わりたく、参加希望させていただきます！いささか面倒くさい性格のキャラになってしまったのですが、ご検討いただければ幸いです。ロルについては初回に長く書きすぎてしまいがちな癖があり、今回かなり冗長で読みにくく誠に申し訳ないのですが、二回目以降は200字～300字くらいに収まる予定です。お手数ですが、ご確認の程お願いいたします。 )