…!えーと、いや、そうです (いきなり声をかけられて肩をビクつかせて振り向く。否定しようにも自分の挙動がおかしかったせいで、できないと悟り肯定して。さっきの電話が不味かったか、と後悔しながらも彼女を見て。見たことがない人だが、何故かどこかで見覚えがある…というか、聞き覚えがある?に近い感情を抱いて)